目次
はじめに：どっちを買えばいいの問題
ベアフットシューズが気になって調べると、VivobarefootとMerrellというブランドがよさげなことは分かるも２つは何が違うのか、どっちが自分に合っているのか迷っていないでしょうか。
値段も安くないし、「足に合わなかった」「薄すぎて痛い…」となる失敗は避けたいところです。
この記事では、両ブランドの考え方や代表モデルの違いを整理しつつ、「どんな人はVivobarefoot向きで、どんな人はMerrell向きか」を分かりやすく説明していきます。
1. ベアフットシューズとは？メリット・注意点を先に整理
まず、Vivobarefoot vs Merrellの前に、「そもそもベアフットシューズとは何か」をざっくり押さえましょう。
一般的に「ベアフットシューズ」と呼ばれるものには、だいたい次のような共通点があります。
１．足のかかととつま先の高さが同じ「ゼロドロップ」であること。
普通のランニングシューズは、かかとが8〜14mmほど高くなっていることが多いのに対し、ベアフットは高さの差が0mmです。
２．ソール（靴底）がかなり薄いこと。
各ブランドの定義は少し違いますが、いわゆる「ベアフット」は靴底の厚さがおおよそ10mm以下のものが多いです。
３．ソールがよく曲がり、ねじれること。
足裏の動きを妨げず、地面の感覚（グラウンドフィール）をしっかり感じられる構造になっています。
ベアフットシューズのメリット
ベアフットシューズが支持されている理由は、ざっくり言うと「足本来の動きを取り戻す」方向に振り切った靴だからです。
Vivobarefootは「Wide（幅広）・Thin（極薄）・Flexible（柔らかい）」をコンセプトに掲げており、つま先が広く、極薄ソールで、よく曲がるという三拍子で足の自由な動きを引き出そうとしています。
これにより、次のようなメリットが期待できます。
・足指がしっかり広がり、バランスが取りやすくなる
・地面の凹凸を感じやすくなり、足裏〜脚の筋肉がよく働くようになる
・クッションに頼らないため、姿勢や体の使い方を意識しやすくなる
実際、ランニング専門メディアでも、ベアフットシューズを数週間試した結果、足の筋肉がよく働く感覚が増したというレビューが報告されています。
注意点：誰にでも良いわけではなく「慣らし期間」が必須
一方で、メリットばかりではありません。特に「クッションたっぷりのシューズしか履いてこなかった人」がいきなりベアフットシューズで走ったり長時間歩いたりすると、ふくらはぎや足裏に強い負担がかかり、足底筋膜炎やアキレス腱のトラブルを招くことがあります。
専門家や各種レビューでも共通しているのは、だいたい次のようなポイントです。
いきなり長時間使わず、90日くらいかけて少しずつ使用時間を延ばす
まずは「歩き」や室内でのトレーニングから始める
既に足や膝、腰に持病のある人は、医師や理学療法士など専門家に相談する。
2. VivobarefootとMerrellの違いを一言でいうと
両ブランドの印象を、かなりざっくり一言でまとめると次のようになります。
Vivobarefootは「街もジムもいける、足型重視のミニマル靴ブランド」。
Merrellは「アウトドアブランドの中にある、ベアフット寄りライン」。
もう少し具体的に整理します。
Vivobarefootは、最初から最後まで「足は本来こう動くべき」という思想でつくられたベアフット専門ブランドで、日本公式サイトでも「足が自然に動けるシューズ」「極薄ソールで足裏の神経を目覚めさせる」といったメッセージを前面に出しています。
一方でMerrellは、登山靴やトレイルランニングシューズで有名な総合アウトドアブランドで、その中の一部ラインとして「Vapor Glove」「Trail Glove」などのベアフット系モデルを展開しています。どちらもゼロドロップで、薄いソールと高い柔軟性を持つのが特徴です。
さらに、最近の比較レビューを見ると、
Vivobarefoot Primus Lite IIIは、ソールの厚さが約4mmと、レビューされたベアフットシューズの中でもかなり薄い部類で、高い地面感覚が得られるモデルとして評価されています。
Merrell Vapor Glove 6のソールの厚さは、合計6mmで、Merrellの中でも「最もミニマル」として位置づけられています。
このあたりを踏まえると、
・街でも履きやすい見た目と足型重視ならVivobarefoot
・トレイルやアウトドア目的で、コスパも含めた選択肢ならMerrell
という方向性が見えてきます。
3. Vivobarefootの特徴と人気モデル解説
3-1. Vivobarefootの共通コンセプト
Vivobarefootの靴は、ブランド全体で次のような共通仕様を持っています。
・足型に近いつま先の広い形状（ワイドトゥボックス）
・ゼロドロップ構造（かかととつま先の高さが同じ）
・非常に薄く、よく曲がるソール
・足裏の神経からの情報を大事にする「グラウンドフィール」重視
日本公式サイトでも「WIDE（幅広）・THIN（極薄）・FLEXIBLE（柔軟）」という3つのキーワードが繰り返し登場し、足が自由に動けることと、環境負荷の少ない素材へのこだわりを打ち出しています。
3-2. Primus Lite III：ジム〜日常までこなす「定番オールラウンダー」
Vivobarefootの中でも、特にベアフット初心者〜中級者に広く選ばれているのがPrimus Lite III（プライマスライト3）です。
特徴を整理すると次のようになります。
トレーニング用として設計されたミニマルなスニーカーで、ランニング、ジムワーク、日常履きまで対応した万能モデル。
ゼロドロップで、ソールの厚さはレビューやショップによって表記が異なりますが、アウトソール4mm＋インソールなどを合わせて、おおよそ4〜7mm前後とされています。いずれにせよかなり薄い部類です。
つま先の広い形状で、足指がしっかり開きやすく、ウェイトトレーニングやカット動作の多いトレーニングでも安定感が高いと評価されています。
ジム特化のレビューでは、「デッドリフト500ポンド超（約225kg）をしても問題ない安定感」「地面の感覚が強く、フォームを意識しやすい」といったコメントも見られます。
一方で、クッションは最小限なので、長距離ランや硬い路面での長時間ウォーキングは、人によっては足裏に疲労を感じやすいという点は頭に入れておいた方がよいです。
3-3. Motus Strength：筋トレ・高強度トレーニング特化
最近のVivobarefootの中で注目度が高いのが、Motus Strength（モータス・ストレングス）です。
このモデルは、ブランド側も「初のゼロドロップ・ストレングストレーニング用フットウェア」と位置づけており、ソールは2mmのベースに1.5mmのラグという極薄構造ながら、横方向の安定性を高めるサイドウォールなどが採用されています。
ポイントは次のようなところです。
・高重量のリフティングやジャンプを伴うトレーニング向けに設計されている
・Primus Lite IIIよりも横方向のホールド感・安定性を意識した作り
・それでもなおゼロドロップ＆極薄ソールで、ベアフット感覚はしっかり残る
「完全にジム用で、街履きはおまけでできればいい」という人、特に筋トレガチ勢寄りの人には、Primus Lite IIIよりMotus Strengthの方が用途に合う場面も多いです。
3-4. Geo Court III：オンオフ両用のミニマルスニーカー
スーツやジャケットスタイルにも合わせやすい、きれいめ寄りのモデルとして人気なのがGeo Court III（ジオコート3）です。
テニスシューズ風のローカットデザインで、ビジネスカジュアルにも馴染む見た目ながら、六角形パターンのアウトソールで多方向に曲がりやすく、ミニマルな足運びを保てるようになっています。
「平日はオフィス、休日は軽いお出かけ程度」という人で、ベアフット感覚を日常生活の中に取り入れたい場合、Geo Court系のモデルはかなり使い勝手が良い選択肢になります。
4. Merrellベアフットシリーズの特徴と人気モデル解説
4-1. Merrellベアフットの立ち位置
Merrellはもともと登山靴やトレイルランシューズで有名なブランドで、その中に「Merrell Barefoot」というコンセプトのモデル群があります。
共通するポイントは、次のようなものです。
・ゼロドロップ構造（かかととつま先の高さが同じ）
・足を「自然な位置」に保つことを意識したBarefoot 2構造
・Vibram EcoStepなどのアウトソール採用で、トレイルやアウトドア環境でのグリップが強い
・アッパーやシューレース、ライニングなどにリサイクル素材を多く使うサステナブルな設計
Vivobarefootと違い、街履き用というよりは、「アウトドアやトレイルも視野に入れたミニマルシューズ」という性格が濃い印象です。
4-2. Vapor Glove 6：6mmソールの「究極の薄さ」モデル
Merrellの中で最もベアフット色が強いのが、Vapor Glove 6（ベイパーグローブ6）です。
日本公式サイトや海外レビューを総合すると、特徴は次の通りです。
・ゼロドロップ構造で、スタックハイト（ソール総厚）は6mm（うちラグ2mm）
・ミッドソールを持たない構造で、足裏と地面の距離が非常に近い
・アウトソールには30％リサイクルラバーを配合したVibram EcoStepを採用
・ごく軽量で、ソックスのように柔らかく曲がる履き心地
レビューでは、「薄さゆえにアウトソールの減りはやや早い」「細身〜標準幅向けのフィット感」といった声が多く、ベテランのベアフットユーザーからの支持が高い一方、初心者にはかなり攻めたモデルと言えます。
4-3. Trail Glove 7：14mmソールでバランス型のトレイル向け
同じMerrellでも、もう少しクッション性と守られ感を増したのがTrail Glove 7（トレイルグローブ7）です。
公式スペックでは、
・ゼロドロップ
・スタックハイト14mm
・2.5mmラグのVibram EcoStepアウトソール
・Barefoot 2構造＋軽量フォームミッドソール
という仕様になっており、Vapor Glove 6に比べて倍以上のソール厚があります。
ベアフット系のレビューでは、「石や根っこが多いトレイルでも、薄すぎて痛いという感覚を抑えつつ、それでもしっかり地面の情報は届くバランス型」という評価が多く、Vapor Gloveのような超ミニマルから一段階だけ厚くしたい人に向くモデルとして紹介されています。
4-4. Bare Access系など「準ベアフット」モデルとの違いに注意
MerrellにはBare Access Flexなど、かつて「Bare」と名前がついていても、実際にはベアフットというより「薄めのミニマル寄りクッションシューズ」といったモデルも存在しました。これらは既に多くがディスコン（生産終了）となっています。
中古やアウトレットで見かけることもありますが、「本気のベアフット」として買うと「思ったより厚い」「アーチサポートが気になる」と感じる可能性があるので、Vapor GloveやTrail Gloveとは別物と考えた方が安全です。
5. Vivobarefoot vs Merrell 用途別おすすめパターン
ここからが本題の「どっちを選ぶか」です。
用途と好み別に、ざっくりと方向性を整理してみます。
5-1. 街歩き・通勤・普段着メインなら？
「ジムやランより、とにかく日常の歩きの質を上げたい」「スーツや普段着にも合わせたい」という場合は、Vivobarefoot優勢です。
Primus Lite IIIは、見た目がシンプルなスニーカー寄りで、ジムと街の両方に自然に溶け込みます。
Geo Court IIIなどのきれいめモデルは、革靴っぽい見た目なのに中身はしっかりベアフットという面白い立ち位置で、オフィスワークでも浮きにくいです。
MerrellのVapor GloveやTrail Gloveも街で履けないことはありませんが、デザインがややアウトドア・ランニング寄りで、スラックスやジャケットよりはスポーツウェアと相性が良い方向です。
5-2. ジムトレーニング中心なら？
ジム利用がメインの場合、VivobarefootとMerrellのどちらも候補になりますが、優先したいポイントによっておすすめが変わります。
足の自由度・地面感覚最重視で、スクワットやデッドリフトなどのフォーム意識を高めたい人は、Vivobarefoot Primus Lite IIIやMotus Strengthが非常に相性が良いです。ソールは薄いものの、横方向の安定感があり、足指をしっかり使える作りになっています。
一方で、より「裸足に近い」「地面を直接掴む感じ」が好きな人や、トレイルも少し走りたい人は、Merrell Vapor Glove 6も良い選択肢になります。ただし、ソールがかなり薄く、ロープジャンプや箱ジャンプなど衝撃の強い動きでは疲労がたまりやすいという声もあるので、自分のレベル・頻度と相談したいところです。
ジム専用と割り切るなら、Vivobarefootのトレーニング系ラインにやや分があります。
5-3. トレイルラン・軽ハイクなら？
山道・不整地で使うなら、Merrellの「トレイル経験値」が強く生きてきます。
Trail Glove 7は、14mmソールである程度のクッションと保護を持ちつつ、ゼロドロップ＆柔らかいソールで足の動きを妨げにくい構造になっています。岩や根っこが多いトレイルでも「痛すぎないけど、路面の情報はちゃんと伝わる」という評価が多く、ロングトレイルやスピードを出したい人にも向きます。
VivobarefootにもPrimus Trailなどのトレイルモデルがありますが、日本国内での入手性やレビューの多さを考えると、「とりあえず1足トレイル用」を考えるならMerrellから選ぶ方が情報を集めやすいという現実的な側面があります。
5-4. ベアフット初心者でちょっと不安な人は？
ベアフット初挑戦の場合、「いきなり一番薄いモデル」はあまりおすすめできません。
具体的には、いきなりVapor Glove 6や、極端に薄いVivobarefootモデルから入ると、ふくらはぎや足裏にショックが強く出る可能性があります。
初心者〜中級者のステップとしては、次のようなイメージが現実的です。
日常の歩き中心であれば、Vivobarefoot Primus Lite IIIや少し厚めのモデルを短時間から
トレイルやランニング寄りなら、Merrell Trail Glove 7のような「薄すぎず、厚すぎず」のモデルから
それに慣れてから、Vapor Glove 6やより薄いVivobarefootモデルに進む
6. 失敗しないベアフットシューズの選び方ステップ
ここまででブランドとモデルの特徴はだいぶ見えたと思うので、最後に「選び方の順番」を整理します。
ステップ1：足と体の状態を確認する
すでに足底筋膜炎、アキレス腱炎、膝や腰の慢性的な痛みなどがある場合、ベアフットシューズはプラスにもマイナスにも働き得ます。自己判断せず、整形外科や足専門のクリニック、理学療法士などに相談した上で導入した方が安全です。
特に急激な変化（クッションのある靴からいきなりベアフットへ）は、筋肉や腱にとって「環境激変」になることを意識しておきましょう。
ステップ2：用途を1つだけ決める
「何に一番使いたいか」を一つに絞ると、モデル選びが一気に楽になります。
日常の歩きが8割 → Vivobarefootの街履き・トレーニング兼用モデル
ジムトレーニングが多い → Primus Lite III or Motus Strength or Vapor Glove 6
トレイルラン・軽ハイク → Trail Glove 7などトレイル用モデル
この「メイン用途」さえ決めてしまえば、「たまに別用途で使う」くらいなら、多少のミスマッチがあってもカバーしやすくなります。
ステップ3：ソールの厚さ（スタックハイト）の好みを考える
スタックハイトとは、足裏と地面の間にある「靴の厚み」のことです。ベアフットシューズの多くは10mm以下ですが、その中でも違いがあります。
Vivobarefoot Primus Lite III：4mm前後（レビューにより表記差あり）
Merrell Vapor Glove 6：6mm（うちラグ2mm、ゼロドロップ）
Merrell Trail Glove 7：14mm（ゼロドロップ）
数字だけ見るとピンとこないかもしれませんが、実際の感覚としては、
10mm以下：かなり薄く、地面の凹凸をよく感じる世界
15mm前後：ベアフットとしては厚めで、保護感が増す
というイメージです。初めてなら、いきなり最薄ではなく「薄いけどギリ守られている」くらいから入ると、失敗しづらくなります。
ステップ4：足型（幅・甲の高さ）との相性を見る
Vivobarefootは基本的につま先が広く、特につま先が「扇形」に近い人や、外反母趾気味の人でも指を伸ばしやすい形状です。
MerrellのVapor Glove 6は、足幅はそこまで極端に狭くはないものの、「ボリューム少なめ〜標準」向けという評価が多く、甲がかなり高い人はフィット感をよくチェックした方が安心です。
足型とブランドの相性は、快適さとケガ予防の両方に関わるので、「つま先が窮屈に感じないか」「甲がきつすぎないか」は、数字よりも優先してチェックしたいポイントです。
ステップ5：移行プランを決めておく
最後に、買う前から「どんなペースで慣らすか」を決めておくと、安全性がぐっと上がります。
専門家のアドバイスや実践記事では、だいたい「90日くらいかけてじわじわ移行する」イメージが推奨されています。
例えば、こんな流れが現実的です。
最初の2週間：自宅〜近所の短い散歩、室内トレーニングのみ
3〜6週目：通勤の一部（最寄り駅までなど）や、ジムでの下半身トレーニングをベアフットに切り替えていく
7〜12週目：問題がなければ、ウォーキングやトレーニングの多くをベアフットに移行し、ランニングは短時間から
痛みが出たら、素直にボリュームを一段階戻すくらいの「のんびりマインド」で続けるのが、結局は一番の近道です。
7. よくある質問Q&A
Q1. VivobarefootとMerrell、どっちが長持ちしますか？
これは使い方と路面条件によって変わるため、一概には言えません。
レビューを見ると、VivobarefootもMerrellも「ソールが薄い＝磨耗は早め」という傾向は共通しており、特にVapor Glove 6のような6mmソールのモデルは、アスファルトでガンガン走るとアウトソールの減りが早めだという指摘があります。
一方、街歩きや室内トレーニングが中心なら「思ったより長く使えた」という声もあり、使い方と体重、フォームが大きく影響します。
耐久性だけを最優先するなら「厚めのベアフット寄りシューズ」や通常のトレーニングシューズに軍配が上がるので、ベアフットを選ぶ以上は「ある程度の擦り減りは、足トレ代として受け入れる」くらいのスタンスで考えるとよいです。
Q2. 普通のスニーカーと履き分けた方がいいですか？
ほとんどの人にとって、最初のうちは「履き分け推奨」です。
一日の歩行距離や運動量が多い人ほど、全てをベアフットに切り替えると負担が大きくなりがちです。
通勤は普通のスニーカー、ジムと近所の散歩だけベアフット、といった使い分けから始めた方が、結果的に継続しやすくなります。
8. まとめ：最初の一足はこう選ぶ
ここまでの内容を、ベアフット初心者の「最初の一足」という観点でまとめると、だいたい次のような指針になります。
街＋ジムで使いたい人、足型重視・デザイン重視の人 → Vivobarefoot Primus Lite IIIやGeo Court系が本命候補
トレイルやアウトドア寄り、ある程度のクッションもほしい人 → Merrell Trail Glove 7
既にミニマルシューズ経験があり、とにかく薄さと裸足感覚を求めたい人 → Merrell Vapor Glove 6や、より薄いVivobarefootモデル
どのモデルを選ぶにしても、「少しずつ慣らす」「身体の反応をちゃんと観察する」という二つの原則を守ることさえできれば、ベアフットシューズは足と体の感覚を取り戻す強力な道具になってくれます。
高い買い物ではありますが、その分、しっかり情報を整理して、自分のライフスタイルと身体に合った一足を選んでいきましょう。
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